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事業理念

自らの実践により、本来の「食べる」「働く」「生きる」のあり方を提案していくこと。

1.食(野菜果物)およびその情報を提供することで、健康および知的食生活を推進し、現代と次世代の健康な心身の育成に貢献します。

事業理念

自らの実践により、本来の「食べる」「働く」「生きる」のあり方を提案していくこと。

1.食(野菜果物)およびその情報を提供することで、健康および知的食生活を推進し、現代と次世代の健康な心身の育成に貢献します。

1.食(野菜果物)およびその情報を提供することで、健康および知的食生活を推進し、現代と次世代の健康な心身の育成に貢献します。

2.社会の発展に向けて、愛情を提供し、感謝をいただき、喜びを享受する「働く」姿勢を実践し、啓蒙します。

Thou shouldst eat to live; not live to eat.

~開業にあたって~

「働く」とは、こういうことなんだろうか?

会社勤めを長くさせてもらい、先を見通したとき、

「まだ40年もある」、そう思ってしまいました。

 

生活のためだと言って、狭い既存市場の中で商品やサービスを捻出しては、

「まだ足りない」「よそに負けるな」と、マネー競争をしているのです。

いいと思うものを発し続けたいのに、それができない。

後進にも見本を示せずに。

 

同じ頃、飼っていた愛犬をガンで亡くしました。

ガンについて調べるようになり、食事がその主原因で、

正しい食事をしていれば生命の免疫力とは素晴らしい力を発揮するのだと理解しました。

そして安心で、美味しく(野菜本来の力があり)、地球(次世代)にも良い

有機野菜に行き着きました。

有機野菜で人を幸せにしよう!そして自らの起業で自分の思う「働く」を実践すれば、

今よりははるかに貢献できる。

これから生産者になるのは時間がかかるが、広める仕事なら。

 

さらにその頃、国が開業率を上げるために、

創業スクールという全国展開の起業塾を実施することを知りました。

三つのトピックのつながりに、私はもうそれが自分の使命だということを疑わず、

かくして自らの道を歩き始めたのです。

 

会社員時代、野菜の素晴らしさに気づいてからは給湯室で調理をし、生野菜を貪りました。

サラリーマンがサラダーマンになったという話です。

キャラクターには野菜の素晴らしさを教えてくれた愛犬を起用し、

今度はサラリーマンの皆さんに野菜を伝えてもらうのに一役買ってもらいます。

 

植物が動物に気付かせ食べさせるために色づき、

種を残す生命力にちなんで、イメージカラーはオレンジに。

店のキャッチフレーズにソクラテスの台詞を充てました(本文タイトル)。

商材は有機野菜のほかに、コールドプレスジュース、スムージー等を販売します。

これは“生の野菜の生命力摂取”というのがベースですが、

世界的な流行を活用して若者に有機野菜を意識してもらいつつ、

忙しい現代人が手軽に野菜を摂取できるという意味でも優れモノです

(低温圧搾として熱に弱い栄養素を失活させず、野菜や果物をすり潰すことで吸収を高めます。

食物繊維やミネラルが洗浄、毒素排出し(デトックス)、ジュースクレンズとも言われています。

臓器の負担を減らすことで、その分それにかかるエネルギーを代謝などにいかしアンチエイジング効果となります)。

有機野菜を啓蒙していく上で、「安心だから」「美味しいから」という言葉は

それだけでは私にとって核心をついていません。

私にとって「有機野菜を選択する」こととは、

「農薬や化学肥料で過保護に育つのではなく、

その本来の生命力を持った野菜をその時期に(最も栄養が乗り天候や虫の害が少なく)、

地域のものを(地元の経済貢献となり輸送によるCO2排出が少なくかつ新鮮!)、

さらに環境保全で次世代を考慮したものに、

私はお金を払う」という自身の在り方の選択なのです。

You are what you eat.

美食や食欲を満たすためだけではなく、

自己の体となるものを考えて摂取する「知的食生活」を推進することが、

次代のスタンダードであり、延いては健康寿命の拡大、医療費の削減へ

何より快活な人が増えることにも繋がるのだと思います。

それも完全にではなく、できるところから無理せずというスタンスでよいのではないでしょうか。

野菜を1日350グラム以上という自治体の推進運動にも当然賛同し、

健康増進、ガンの発症低下にも貢献します。

これには、やみくもに売るのではなく、ライフスタイルの提案が重要です。

どうせ夜は好きなものを食べるなら、昼はサラダを主という大々的なチェンジもよいのでは。

ここ札幌は朝食を摂らない方が多いといわれます。

朝にジュースやスムージーを摂れば、あっさり350グラムオーバーとなります。

有機野菜の啓発に加えての私の最大ミッションが、起業マインドの拡散。

企業内外を問わず、自主的精神の活性に関わっていきます。

進行中の創業だからこそできるリアルな「自主的精神」を積極的に開示します。

「失われた●0年」がもたらした長引く閉塞感は、

この活性が、打破するものと考えているからです。

みんながやっているからと自己の創造活動以外のことに没頭し、

なんとなく安定に傾倒しては、既存の選択肢ありきで流れていく…

これは不自然な風景です。

好きなものを味わい、仲間ができ、愛に触れる。

様々な風景や数々の感動に出会えるこの生の素晴らしさに感謝し、

自分が何を創造し、どう貢献して、喜びを見出していくか!

「働く」「食べる」「生きる」を本来の姿へ。

「働く」とは、愛情を提供し相手を幸せにすること。

「食べる」とは、自らの体となる生命力をいただくこと。

そして「生きる」とは、ライフをよりよくすること。

ライフとは、自分であり、社会であり、日本であり、世界。

ライフをよりよくすることは生の目的であり、志であり、本能ではないかと私は思います。

オレンジを見つけに、多くの方がサラダーマンへお越しいただければ幸いです。

 

2015.9.29

ザウ[THOU]

代表 伊藤大世

有機野菜 コールドプレスジュース コンブチャ を取扱う新・八百屋

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